歴史的です！リーガFの月間最優秀選手賞が初めてアジバデに贈られました

ラ・リーガFの歴史上初めて、月間最優秀選手の表彰が行われました。この賞は、男子サッカーでは長年行われてきたもので、今シーズンから女子サッカーにも導入されたのです。そして、初めての受賞者は、9月に最も活躍したアトレティコ・マドリーのフォワード、ラシーダ・アジバデです。

ナイジェリア出身のこのフォワードは、リーガFで無敗を続けているアトレティコ・マドリーを牽引しました。特に目立ったのは、マドリードCFF戦でのハットトリックで、チームは4-0で勝利しました。また、バレンシア戦でも0-4の勝利に貢献し、2得点と1アシストを記録しています。さらに、開幕戦のグラナダ戦でも1アシストを決めました。合計で5ゴール2アシスト、つまり、チームの14ゴールのうち7ゴールがこのナイジェリア人選手によるものです。

アトレティコ・フェメニーノが現在、絶好調であることを示す一つのポイントです。アトレティコは15ポイントを獲得しており、バルセロナとレアル・マドリーと並んでリーグの首位に立っています。これまでの戦績は、14得点1失点という素晴らしい結果です。

今週日曜日、彼女たちはダービーを迎えます。リーダーの座を守るため、アルフレド・ディ・ステファノスタジアムでレアル・マドリーと対戦し、勝利を目指します。バルセロナは今年も止められない存在になっています。昨シーズン、彼女たちは2-3で勝利し、チャンピオンズリーグへの待望の復帰を果たすために勝たなければならない試合でした。今回は再びバルデベバスを攻略したいと考えています。