メンフィス、コリンチャンスの新選手に

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メンフィス・デパイがブラジルに到着し、2026年12月までコリンチャンスのユニフォームを着ることになりました。ブラジルのクラブはソーシャルメディアでこの移籍を公式に発表し、アムステルダムの運河を背景に、自転車の上にコリンチャンスのユニフォームが置かれた画像を公開しました。30歳のデパイは、アトレティコ・マドリーでの最後のヨーロッパの冒険を経て、ブラジル・セリエA(ブラジレイラォン)とコパ・スダメリカーナでプレーすることになります。

この取引は、先週にフットボールディレクターのファビーニョ・ソルダード、ジェネラルセクレタリーのヴィニシウス・カスコーネ、ファイナンシャルディレクターのペドロ・シルヴェイラの間で進められました。最初はメンフィスがコリンチャンスのオファーを受け入れなかったものの、最近になって28ヶ月間の契約で1,100万ユーロを受け取ることで合意したと、グロボ・エスポルテが報じています。

コリンチャンスがメンフィスを獲得したことは、国内大会(ブラジル杯、ブラジレイロン)での目標達成、特にコパ・スダメリカーナの準々決勝でのフォルタレーザ戦に向けて、大きな一歩となります。また、メンフィスは、フルミネンセがマルセロとチアゴ・シウバを擁するのと同様に、チームの顔となる存在となります。

コリンチャンスは現在、25試合中わずか5勝と成績が振るわず、降格圏に位置しています。メンフィスの加入により、シーズン終了前に状況を好転させることが期待されています。

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