モンセラーテとスピナがチャンピオンズリーグのリストに

ヤノ・モンセラーテとジェロ・スピナが、アトレティコ・マドリーのチャンピオンズリーグリストを完成させました。トップチームの23選手に加え、この2人のカンテラーノが、欧州最高峰の大会に参戦する最後の枠を埋めることになりました。彼らはトーレス監督のフベニールA（U19チーム）でリーガとチャンピオンズカップを制し、監督の信頼を得てBチームに昇格しました。

チャンピオンズリーグには2つのリストがあり、今回言及されているのはリストAです。もう一つのリストBには、2003年1月1日以降に生まれ、最低2年間クラブに所属しているカンテラーノが入りますが、モンセラーテとスピナはこのリストに入る資格がありません。モンセラーテは、すでにトップチームで知られた存在です。昨年1月にアトレティコBに加入し、プレシーズンに初めてトップチームでヌマンシアとの試合に出場し、香港でのアジアツアーにも参加しました。夏のトップチームでのプレーで良い印象を残し、今シーズン初めのアトレティコBでも主力として活躍しており、その存在感は「エル・ニーニョ」の信頼を感じさせます。

守備陣にはジェロ・スピナがいます。彼は昨夏エストゥディアンテス・デ・ラ・プラタからアトレティコに加入しました。プレシーズンでは、多くの国際大会による主力選手の不在を受け、トレーニングマッチで注目されましたが、試合で1分も出場することはありませんでした。そして、今のところBチームでもレギュラーではありません。

それぞれ18歳と19歳のモンセラーテとスピナは、将来を嘱望される2人の選手です。彼らはアトレティコのBチームで成長を続けており、スペイン3部リーグでプレーしていますが、同時にトップチームでのトレーニングも積んでおり、まさに高度な経験を積んでいます。