この夏マラガからアトレティコ・マドリーに加入したDFヘスス・ガメスは、新天地で厳しい競争に身を置く状況を歓迎している。
マラガの下部組織出身選手であるガメスは、29歳で初の移籍を経験。8日にアトレティコでメディカルチェックを受け、正式に3年契約を結んだ。
ガメスは今後、スペイン代表DFフアンフラン・トーレスとのポジション争いに挑むことになる。11日に行われた親善試合のヴォルフスブルク戦で先発してデビューを飾った同選手のコメントを、スペイン『マルカ』が伝えている。
「僕はアトレティコを助けるために、やって来た。まず(ディエゴ・)シメオネ監督が起用できる状態になっていることだね。それから、彼が決断する。競争があればあるほど、チームのレベルは上がる。競争は激しいよ。非常にレベルの高い選手が集まっているからね」
「シメオネ監督は、『試合から試合へ』と考えている。僕たちは、それを最大限にできるようにするだけ。フットボールでは野心を持たなければいけないんだ。全員がすべての目標を達成したいと考えているよ」
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