アトレティコ・マドリーMFコケは、新シーズンを前にして昨シーズン以上の成績を収めたいと意気込んでいる。
アトレティコは2013-14シーズン、18年ぶりのリーガエスパニョーラ制覇を達成。チャンピオンズリーグでも決勝まで勝ち進み、躍進を印象付けた。その一方で、今夏はDFフィリペ・ルイスやFWジエゴ・コスタ、ダビド・ビジャらがクラブを去り、昨年の主力を欠いて新たなシーズンの開幕を迎える。
だが、コケは現在のチーム力に自信をのぞかせた。スペイン『アス』がコメントを伝えている。
「常に向上を目指さなければいけないね。それは難しいことだ。だけど、目指さなければいけない」
「僕たちにプレッシャーはない。このチームのフィロソフィーは、『試合から試合へ』だ。だから、僕たちはまずスーパーカップのことを考えている。その後のことは、見てみよう。目標は3位以内に入ること。そこからは、より良い状況になってくれるといい」
レアル・マドリー移籍が噂されるモナコFWラダメル・ファルカオに関しては、元チームメートを尊重する姿勢を見せている。
「ラダメルは偉大なフットボーラーだ。彼の決断を尊重しなければいけない。だけど、今の時点で彼はモナコの選手だ」
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