アトレティコ・マドリーMFコケは、クラブに残ることを望んだ選手が残留を決めたことが、チームにとって重要だったと考えているようだ。
アトレティコは今夏、DFフィリペ・ルイスやFWジエゴ・コスタをチェルシーに放出。また、FWダビド・ビジャがニューヨーク・シティに、FWアドリアン・ロペスがポルトに移籍するなど多くの主力選手が移籍を決断している。
アトレティコのカンテラーノであるコケに対しても、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドの関心が取りざたされた。それでも、同選手は残留を希望。残った選手と新加入選手で2014-15シーズンを戦っていくと語っている。
「昨シーズンのことは、おそらく繰り返すことができない。僕たちは、ほとんど10点満点の出来だった。だけど、僕たちは同じモチベーションでいる。新加入の選手が来て、タイトルにハングリーだし、戦う意欲に満ちているよ」
「スペイン・スーペルコパのレアル・マドリー戦は、昨年のマドリー戦と異なる展開になるだろう。マドリーは新しい選手を獲得した。そして、アトレティコも。何人かの選手がチームを去ったけれど、重要な核となるのは残りたい選手が残ったことだ。それがグループにとって大事なんだ」
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