アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長がスペイン『マルカ』のインタビューに応じ、同クラブ退団を望む選手に契約解除金を支払うことを求めた。
FWジエゴ・コスタ、DFフィリペ・ルイス、DFミランダといった主力選手が、退団を望んでいると報道されるアトレティコ。セレソ会長は、そのような選手がクラブから去る方法は一つだけとしている。
「ここで続けたくない選手は、契約解除金を支払え。それだけだよ」
「我々の方針は明確だ。アトレティコで不快に感じている選手など欲しくはない。選手の退団には心が痛むが、契約解除金を払うなら問題はない」
また、かつてクラブに在籍したスター選手では、一人だけ例外を残して、全員が円満な形でクラブを去ったと話している。
「すべての選手が満足な形でクラブから去った。トーレス、ファルカオ…。馬鹿らしい問題を抱えたアグエロだけを除いてね。彼も英雄のようにここを去ることができたが、卑劣な悪党のようにアトレティコから去っていったよ」
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