ポルトガル『ディアリオ・デ・ノティシアス』は、アトレティコ・マドリーがポルトFWジャクソン・マルティネス獲得を狙っていることを報じた。
FWジエゴ・コスタのチェルシー移籍が規定路線となった状況で、アトレティコが同選手に代わるストライカーを求めていることは周知の事実となっている。ポルトガルメディアによれば、マドリッドのクラブは移籍金2500万ユーロ+インセンティブ500万ユーロのオファーをポルトに提示した模様だ。
しかしポルトはアトレティコのオファーに満足しておらず、J・マルティネスの契約解除金4000万ユーロを支払えるクラブに移籍させる方針とされる。その一クラブとして名が挙がるのは、シンガポールの投資家ピーター・リム氏による買収が決定しているバレンシアだ。しかし『ディアリオ・デ・ノティシア』曰く、J・マルティネス本人は、移籍する場合にはアトレティコでのプレーを望んでいるという。
なおアトレティコは今夏の移籍市場で、MFオリベル・トーレスをフレン・ロペテギ監督率いるポルトへレンタル移籍させる見込みとなっている。
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