アトレティコ・マドリーは、DFミランダを放出する意思を持っていないようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
ミランダは先日、「リーガエスパニョーラとプレミアリーグからオファーがある」ことを明かしていた。同選手に関心を寄せているのは、CBの補強を目論むバルセロナとマンチェスター・ユナイテッドだと見られている。
だが、アトレティコにはミランダを放出するつもりはないようだ。今季、公式戦52試合に出場して4得点を記録したミランダは、ディエゴ・シメオネ監督にとって必要不可欠な選手となっており、クラブ首脳陣はアルゼンチン人指揮官に同選手の残留を約束していると伝えられている。
また、ミランダ自身が「交渉可能な3000万ユーロ」と話していた契約解除金だが、バルセロナやユナイテッドの提示額がこれに届いていないと報じられている。そのため、アトレティコ側はクラブ間における交渉の席につかない構えを示している模様だ。
ミランダは、アトレティコと2016年まで契約を結んでいる。
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