バルセロナのアトレティコ・マドリーMFアルダ・トゥラン獲得報道を、同選手の代理人を務めるアーメット・ブルト氏が否定した。
トルコ代表MFの母国メディア『ミッリイェト』は、アーメット氏がバルセロナと同選手の移籍交渉に臨んでいることを明かしたと報道。バルセロナがアルダの契約解除金4100万ユーロを支払う準備があることを、同氏が証言したとも伝えていた。
だがスペイン『ムンド・デポルティボ』の取材に応じたアーメット氏は、その報道が虚偽のものであったことを主張している。
「私の口から出たという言葉は虚偽のものでしかないよ。アルダの去就に関して、バルサ側からのコンタクトは一度だって存在しない。選手はアトレティコで満足している」
アーメット氏は最近にバルセロナに滞在していたことを認めながらも、それがイタリアでプレーしている自身担当の2選手に対して、ドイツのクラブが興味を示しているためと説明している。
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