ニューヨーク・シティは2日、アトレティコ・マドリーに在籍していたFWダビド・ビジャ(32)獲得を正式に発表した。5月31日にメディカルチェックをパスしていたスペイン代表FWは、同クラブと3年契約を結ぶ予定だ。
ビジャは今回の発表に際して、次のように喜びを表している。
「メジャーリーグサッカー(MLS)の発展を助けたい。自分のプレー、厳しく仕事に励む姿勢、得点によってね。それと同時にニューヨーク・シティがMLS最高のチームとなれるよう手助けできたらと思う」
「クラブを組織した人々が、僕に注目してくれたことは誇り高い。最大限の力を尽くして、この責任を請け負うよ。僕に示してくれた信頼に応じたい」
ニューヨーク・シティはマンチェスター・シティとニューヨーク・ヤンキースが創設したクラブで、ビジャは補強選手第一号となる。同クラブのクラウディオ・レイナSD(スポーツディレクター)は、「ビジャはニューヨーク・シティの初獲得選手として完璧」と満足感を表している。
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