マリアーノ・ゴメスがアトレティコを正式に離れ、新天地へ

アトレティコ・マドリーはここ数日、トップチームだけでなくアカデミーにおいても、チーム編成に関して活発な動きを見せています。

特に注目すべき退団者の一人は、ここ数年アトレティコBで最も経験豊富な選手の一人であり、キャプテンの一人でもあった選手です。彼は20/21シーズンにアトレティコに加入して以来、クラブに大きな貢献をしましたが、トップチームでのデビューを果たすことなく、クラブを去ることになりました。

彼（マリアーノ・ゴメス）はスイスでのキャリアを続けます。FCチューリッヒに移籍し、25歳のアルゼンチン人選手は2027年までの契約にサインしました。身長194cmのゴメスは、過去3年半、スペインの3部と4部リーグの複数クラブでプレーしており、直近ではアトレティコ・マドリーのBチームに所属していました。 これまでにバダホスへのレンタル移籍経験があり、以前はラシン・デ・フェロルとアルヘシラスにもレンタルされていました。

今シーズンは、アトレティコ・マドリーのリザーブチームが所属するプリメーラ RFEF グループ2において、チームの主力選手の一人でした。31試合に出場し、計2,725分間プレーしました。この間、1ゴールを記録しており、数ヶ月前のカスティージャ戦でのダービーマッチで勝利への道筋を開く先制点を決めた他、アシストも記録しています。