グリーズマン : オリンピックに行くことが、アトレティコでの将来に問題をもたらすことは望んでいません。

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アトレティコ・マドリード所属のフランス代表、アントワーヌ・グリーズマン選手は、今週の木曜日に、パリオリンピックへの参加が近々決定されると明言しました(ティエリ・アンリ氏が6月3日に最初のリストを発表する予定です)。ただし、グリーズマンは、自身の参加がスペインのクラブでの将来を危険にさらすことは望んでいないと明らかにしました。

「オリンピック出場は夢です。しかし、最終決定権はクラブにあります。現時点では、クラブはあまり乗り気ではないようです。とはいえ、近日中に結論が出るでしょう。自分としてはできることは全てしました。ただ、出場がアトレティコ・マドリーでの自分の将来に問題となるようなことは望んでいません。」と、ユーロカップに向けた合宿開始時にレ・ブルーのトレーニングセンターであるクレールフォンテーヌで行われた記者会見で述べました。

33歳を迎えるグリーズマンは、EURO2024が6月14日から7月14日までドイツで開催される厳しい日程の中で行われるにもかかわらず、オリンピックに参加することへの期待感を強調しました。

グリーズマンは、来シーズンもアトレティコに留まることを断言し、サウジアラビアのサッカーに対する関心についての質問に対しては、オファーを断ったことを認めました。

「オファーや話はありましたが、僕はアトレティコで続けたいと思っています。バルセロナへの移籍後、再び受け入れてもらえるように多くの努力をしました。(アトレティコは)僕がヨーロッパでキャリアを終えたい場所であり、そこにいることは誇りです。」と断言しました。

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