アトレティコ・マドリーは24日、チャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーと対戦する。DFフアンフランは、決戦を前にマドリーDFセルヒオ・ラモスの発言に対して異なる意見を示している。
S・ラモスは先日、今季のリーガエスパニョーラを制覇したアトレティコが決勝で有利になるとコメント。準優勝では満足できないと話しながらも、アトレティコを称賛していた。
しかし、フアンフランはこのコメントがS・ラモスの真意を表したものではないと主張している。スペイン『マルカ』が伝えた。
「僕はセルヒオ・ラモスことを知っているけど、彼の言ったことには少し違和感を感じた。僕たちを騙したんだろう。彼は世界最高の選手の一人で、僕は彼とチームメートになったこともある」
「彼とは素晴らしい関係を築いているけど、その言葉は彼が考えていることを言っているとは思えない。僕たちが有利だと思い込んで試合に挑むことを望んでいるのかもしれないけど、そうはならないよ」
フアンフランは,決勝の展望を以下のように述べている。
「決勝は50%だ。どちらが有利ということはない。僕たちは謙虚さを持って試合に臨む」
「僕たちは真のチームにならなければいけない。お互いを助け合い、ソリッドになる必要がある。レアル・マドリーというビッグクラブが相手なので、世界最高の選手が目の前にいる。ディテールが勝負を決めるはずだ」
コメント