太ももの筋肉を痛めているアトレティコ・マドリーFWジエゴ・コスタは、24日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝レアル・マドリーに出場できる可能性が出てきたと報じられている。
D・コスタは17日に行われたリーガエスパニョーラ最終節のバルセロナ戦で右足大腿二頭筋に肉離れを負った。復帰には2週間を要するとの見通しで、CL決勝への出場は難しいというのが当初の見方だった。
だが、大舞台でのプレーを諦めないD・コスタは、筋肉系の負傷に関するスペシャリストであるマリアナ・コバチェビッチ医師の診察を受けるためベオグラードを訪問。CL決勝に間に合わせるため手を尽くそうとしていた。
スペインメディアは続報として、ベオグラードでの処置を受けてマドリッドに戻ったD・コスタに決勝出場の可能性が出てきたと伝えている。
『アス』はコバチェビッチ医師とD・コスタ本人が決勝出場を楽観視していると報道。『マルカ』はD・コスタが22日夕方に練習を行い、太ももの状態を確認する見通しだとしている。
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