シーズン終了と共に、アトレティコ・マドリーの1年間を振り返る時が訪れました。結果は決して悪くなかったものの、ファンにとって満足のいくシーズンではなかったと言えるでしょう。
リーグでは、チームは76ポイントを獲得しました。この数字は過去数シーズンと同様の水準にあると言えます(実際、シメオネ自身がその数に満足していると述べました)、しかし、チョロ時代では初めて、チームはリーグ戦で上位3位に入ることができませんでした。さらに、数か月前には優勝争いから脱落してしまいました。
一方、コパ・デル・レイとチャンピオンズリーグでは、健闘を見せました。コパ・デル・レイでは準決勝でアスレティック・ビルバオに敗れ、チャンピオンズリーグでは準々決勝で敗退しました。いずれの大会でも、アウェイでの試合で大きく差をつけられてしまうという悔しい結果となりました。しかし、チャンピオンズリーグでは第1戦でボルシア・ドルトムントを2-1で破り、優位な状況で第2戦を迎えたこともありました。
アトレティコファンの採点、明快な結果に
MDはアトレティコのファンの意見を探るために、明確な質問を含むアンケートを行いました。その質問は、「アトレティコ・デ・マドリーのシーズンにどのような評価をしますか?」であり、回答もはっきりしています。
最も票を集めたのは「合格」で、全体の40%を占めました。続いて「不合格」が27.5%と続きます。20%の読者が「まあまあ」と回答した一方、非常に悪いと評価した人は6.6%、良いと評価した人は4.5%でした。そして、なんと0.63%しかいないファンが「最高だった」と答えています。
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