デ・パウル「ナウエル・モリーナは世界最高の右サイドバックです」

マドリードのプレス宮殿にて、映画『Muchachos, la Película de la Gente』のスペイン公開記念イベントが週末に開催されました。日曜日の上映回には、アトレティコのロドリゴ・デ・パウルがスペシャルゲストとして招かれ、上映を楽しみながら、カタールW杯優勝当時の思い出を語りました。

デ・パウルは、映画の内容やコパ・アメリカ、そしてアトレティコ・マドリーについて語りました。「自分の言葉がどのように解釈されるかは、分析しない」と、シーズンを「良い」と評価した発言が一部ファンを反発させたことに対して問われたデ・パウルは、「クラブの目標は達成できたし、常に勝利を目指している。大切なのは、常に学び続けること。来年はまた挑戦する。それが僕たちのやり方だから」と語りました。

デ・パウルは自身の調子について、「アトレティコ・マドリーでとても調子が良いと感じています。常にさらなる向上心を持っており、チームに貢献できる要素を増やし、タイトルを獲得したいと思っています。このユニフォームを着ている限り、それを目指し続けます」とコメントしました。

彼は、今季批判にさらされているナウエル・モリーナについても言及しました。「私にとって彼は世界で最高の右サイドバックです。」と断言しました。

最後に、チャンピオンズリーグ敗退となったドルトムント戦についても言及。「チーム内で分析を行い、来年こそは再び世界トップ8になるための教訓としました。必ず学んでいきます」と語りました。