スペインプロリーグ機構(LFP)は19日、2013-14シーズンのリーガエスパニョーラ・ベストイレブンを発表した。
最多となる7選手が選出されたのは、18年ぶり10度目となる優勝を果たしたアトレティコ・マドリー。1試合平均0.65失点で最少失点GKに輝いたGKティボ・クルトワをはじめ、DFフアンフラン・トーレス、DFフィリペ・ルイス、DFディエゴ・ゴディン、MFコケ、MFガビ、そして得点ランク3位となる27ゴールを記録したFWジエゴ・コスタが選ばれている。
一方レアル・マドリーからは、31ゴールで得点王に輝いたマドリーFWクリスティアーノ・ロナウド一人だけが選ばれ、バルセロナからの選出はなし。ベストイレブンの残りはアスレチック・ビルバオDFアイメリック・ラポルト、同MFアンデル・イトゥラスぺ、セビージャMFイヴァン・ラキティッチが占めている。
2013-14シーズンのリーガ・ベストイレブンは以下の通り。
GK
クルトワ(アトレティコ・マドリー)
DF
フアンフラン(アトレティコ・マドリー)
ゴディン(アトレティコ・マドリー)
ラポルト(アスレチック・ビルバオ)
フィリペ(アトレティコ・マドリー)
MF
イトゥラスぺ(アスレチック・ビルバオ)
コケ(アトレティコ・マドリー)
ラキティッチ(セビージャ)
ガビ(アトレティコ・マドリー)
FW
D・コスタ(アトレティコ・マドリー)
C・ロナウド(レアル・マドリー)
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