アトレティコ・マドリーは今シーズンの最後から2回目のトレーニングを行いました。水曜日と同じく、負傷のためバリオスとモリーナは練習を離脱しました。また、サビッチは別メニューでの調整となりました。その他の選手たちは全員、ラ・リーガの最終戦でレアル・ソシエダと対戦するためにサン・セバスティアンへの遠征に参加可能です。
ディエゴ・シメオネ監督は、今シーズン最後の試合となるアトレティコ・マドリーのスタメン選考に向けて、引き続き選手を試す時間にあてました。今回の練習では、最終節のスタメン起用に関して、アスピリクエタとフェルメーレンのどちらを起用するか迷っている様子を見せていました。具体的には、2通りのフォーメーションを試すなど、最終的な選択はまだ固まっていないようです。
シメオネ監督は最初の練習試合で、オブラクをゴールキーパーに起用しました。ディフェンスラインは5人で構成され、右からアスピリクエタ、ヴィツェル、ヒメネス、エルモーソ、サム・リーノが並びました。中盤は3人で構成され、右インテリオールにマルコス・ジョレンテ、中央にコケ、左にデ・パウルが起用されました。そして攻撃ラインは、グリーズマンとコレアの2トップが固定されていました。
2番目の練習試合でシメオネはアスピリクエタを外し、フェルメーレンを起用しました。この選手交代は、チーム全体にいくつかの変更をもたらしました。ジョレンテ選手は右サイドバックの位置に下がり、フェルメーレンは右インテリオールとしてプレーしました。
2回目のスターティングイレブンはオブラク、ジョレンテ、ヴィツェル、ヒメネス、エルモーソ、サム・リーノ、フェルメーレン、コケ、デ・パウル、グリーズマン、コレアで構成されます。最近の数週間で最初に起用したものと非常に似たイレブンです。
水曜日に練習したチームについては、リケルメを外し、マリオ・エルモーソを入れました。最初の練習では、オブラク、ジョレンテ、ヴィツェル、ヒメネス、アスピリクエタ、リーノ、リケルメ、コケ、フェルメーレン、グリーズマン、コレアというメンバーを配置しました。
最後のセッション
アトレティコ・マドリーは、今シーズンの最終トレーニングを今週金曜日午前11時30分からセロ・デル・エスピノで行います。その後記者会見があり、18時にシーズン最後の招集メンバーが発表され、その後サン・セバスティアンに向かいます。
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