アトレティコ・マドリーのフベニールAは、本日午後4時30分(日本時間:午後11時30分)、コパ・デ・カンペオネス準決勝でマジョルカと対戦します。試合はマラガのネルハで行われます。続く第2試合では、午後8時30分(日本時間:午前1時30分)より、ベティスとセビージャが対戦します。各チームは、日曜日に行われる決勝戦への進出を目指して戦います。
フェルナンド・トーレス率いるチームは、昨日マラガの町に向けて旅立ちました。チームは、2018年以来となるコパ・デ・カンペオネス優勝を目指して意気込んでいます。2018年の優勝当時、アトレティコ・フベニールAを率いていたのはマノロ・カノ監督でした。決勝戦ではスポルティングに 3-1 で勝利し、優勝を達成しました。また、当時チームに所属していたロドリゴ・リケルメは、現在シメオネ監督の下でトップチームに定着しています。
レバンテを準々決勝で振り切った (バレンシアでの第1戦は1-1、アルカラ・デ・エナレスでの第2戦は2-1で勝利) アトレティコは、同じく勝ち上がったマジョルカと対戦します。マジョルカは、アスレティックを相手に敵地ビルバオでの第1戦を1-0で負けた後で、本拠地での第2戦を2-0で勝利し、準決勝に進出しました。両チームはグループのリーグ優勝者であり、アトレティコはレアル・マドリーを抑えて、マジョルカはエスパニョールとバルセロナを退けて優勝を果たしました。
フェルナンド・トーレス監督は、前十字靭帯断裂で離脱しているエスキベルを除く全選手をネルハへと帯同しました。また、年齢制限上ユースチームにも登録できるアトレティコBの選手であるハビ・ボニャールも帯同されています。
情熱に満ちたアトレティコ・マドリードU-19の遠征メンバーは、このコパ・デ・カンペオネス優勝で素晴らしいシーズンを締めくくりたいと強く願っています。そのための第一歩は、準決勝の相手であるマジョルカとの一戦です。マジョルカは他の準決勝進出チームと同様に、このカテゴリー屈指の強豪チームと目されています。
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