ジエゴ・コスタ、CL決勝だけでなくW杯出場も危うく?

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バルサ戦での負傷に懸念広がる
17日のリーガエスパニョーラ最終節バルセロナ戦で負傷したFWジエゴ・コスタは、ブラジル・ワールドカップ(W杯)出場も難しくなるかもしれないと見られている。

バルセロナとの直接対決に引き分けて18年ぶりのリーグ優勝を勝ち取ったアトレティコだが、負傷明けで先発に復帰したジエゴ・コスタはこの試合でまたも負傷。前半の早い段階で交代を余儀なくされた。

クラブはジエゴ・コスタの初診結果について右ハムストリングの負傷としつつ、回復に要する時間の見通しは明らかにせず。エンリケ・セレソ会長は復帰まで2週間の見通しだと話したと伝えられており、24日に行われるチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリーの出場は難しいのではないかと見られていた。

だが、負傷は予想された以上に重いのではないかとの懸念もある。スペイン『アス』は、ジエゴ・コスタがスペイン代表として出場する予定のW杯に間に合わない恐れもあると伝えた。

『アス』によれば、ジエゴ・コスタは19日に精密検査を受けてクラブから復帰予定が発表される見通しだが、大腿二頭筋の断裂の疑いもあるとのこと。以前に痛めていた箇所の再発であることも不安を高めているとしている。W杯初戦まで3週間あまりという時期でもあり、軽傷でなかったとすれば出場を断念せざるを得なくなる可能性もある。

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