デ・パウル、驚きの発言:「アトレティコにとって素晴らしいシーズンだった」

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マドリードでは月曜日、ローレウス世界スポーツ賞の授賞式が開催され、アトレティコ・マドリーからもディエゴ・シメオネ監督と、アルゼンチン代表としてワールドカップ優勝を飾ったロドリゴ・デ・パウルが出席しました。デ・パウルはマルカ紙の取材に答え、レッドカーペット上でコメントを残しました。

シーズンについて
「全体として、アトレティコにとって素晴らしいシーズンだったと思います。コパ・デル・レイ準決勝、チャンピオンズリーグ準々決勝に進出し、クラブワールドカップ出場権を獲得しました。唯一心残りなのは、チャンピオンズリーグ準決勝進出を逃したことだけです。チャンピオンズリーグの出場権を確保してシーズンを締めくくりたいですね。」

ドルトムント戦の敗戦について
「細かい部分で差が出たと思います。ボルシア・ドルトムントのホームでのセカンドハーフは2-0のビハインドを逆転するのは容易ではありませんでした。確かに逆転に成功しましたが、感情をうまくコントロールできなかった数分間があり、そのせいで痛い目に遭いました。」

マンチェスター・シティ戦におけるレアル・マドリーの守備について
「確かに、守備もしっかりとすることは良い試合をするための要素の一つです。試合の流れを読むことが重要であり、レアル・マドリーはそれを非常にうまく理解していました。彼らのチャンピオンズリーグ準決勝進出は当然の結果だと思います。」

ベッカムとの比較について
「ベッカムはサッカー選手として非常に尊敬しています。彼は偉大な選手であり、一時代を築き、私のポジションでプレーしていました。外見に関する話題は、主にソーシャルメディアで取り上げられていますが、彼と比較されるのは光栄なことです。」

ベリンガムへのメッセージ
「素晴らしいシーズンを送っているベリンガム選手を祝福したいと思います。彼はまだ非常に若く、将来有望な選手です。ビッグクラブでプレーするのは簡単ではありませんが、彼は非常に良いパフォーマンスを続けています。」

サポーターへのメッセージ
「サポーターの皆様は、私たちが常に最善を尽くしていることを理解してくださっていると思います。クラブワールドカップに出場できることは、スペインのクラブで2チームしかできない貴重な機会です。来シーズンもチャンピオンズリーグに出場するために全力で戦います。長年連続で出場しているため、当たり前のように感じてしまいがちですが、決して簡単なことではありません。」

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