29日のリーガエスパニョーラ第31節、アトレティコ・マドリーは敵地サン・マメス・バリアでのアスレチック・ビルバオ戦を2-1で制した。チームの逆転弾を記録したMFコケは、現チームが有するポテンシャルへの自信を示している。
スペイン代表MFは、同国『カナル・プリュス』の試合後インタビューで次のようにコメントした。
「このアトレティに限界はない。各試合が決勝であり、ここで終わるわけではないんだ。今は休み、その後にチャンピオンズリーグについて考えなくてはならない。インテンシティーあふれる、とても難しい試合だったね。僕たちもアスレチックと同様に戦いに臨んでおり、激しい一戦となった」
自身のアシストから先制点を決めたFWジエゴ・コスタにも触れている。
「ジエゴが僕やほかのチームメートのアシストによって、多くのゴールを決め続けることを望んでいる。ジエゴは僕たち、僕たちは彼の動きを理解している。彼はインテリジェンスにあふれた選手だ」
またディエゴ・シメオネ監督と同様、優勝争いを意識していないことを強調している。
「監督が言うように“試合から試合へ”だ。残り5節となるまで、タイトルについて話すことはない」
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