ドルトムント戦に向けて準備開始。サウールの出場可否は不透明

この記事は約2分で読めます。

アトレティコ・マドリーは、火曜日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝第二戦、ドルトムント戦に向けて、早くも準備を開始しました。ジローナ戦を3-1で勝利した翌日、コルチョネロはエスピーノのスポーツシティでトレーニングを行いました。

トレーニングは主力がほとんど不在の中行われました。ピッチ上にはトップチームの選手が数人しかおらず、練習を補完するためユースの選手が大勢参加しました。
チームの懸念材料はサウール・ニゲスの状態です。エルチェ出身のサウールは、ジローナ戦で先発出場を果たしましたが、前半終了間際 (41分) に足首を痛めて交代し、アルバロ・モラタが投入されました。

足首の打撲により、サウールはピッチを去らなければなりませんでした。残念なことに、彼はここ最近調子を上げており、前節ビジャレアル戦での決勝ゴールなどチームの勝利に貢献していました。

サウールは、14日に行われたチーム練習に不参でした。彼は足首の状態を回復するため、トレーナーや理学療法士と共にジムでトレーニングを行いました。

アトレティコ・マドリーは、試合後に出された情報以上の追加の医学情報は発表していないとMD紙に語りました。打撲であるため、回復状況を見ながら判断していくとのことです。チームは15日にドイツに向けて出発する前に、15日にもマドリードで練習を行う予定です。

エルチェ出身の選手の出場可否は重要です。なぜなら、サム・リーノが累積警告で出場停止のため、左サイドのウイングバックのポジションに空きが1つあるからです。リケルメ、ヘイニウド、そしてサウール自身がそのポジションの候補となります。

コメント