マリオ・エルモーソ、回復間近

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メンフィス・デパイの負傷状況はまだ詳細が明らかになっていないものの、筋肉系の怪我である可能性が高いようです。しかし、それ以外はアトレティコの治療室は閑古鳥が鳴いています。

トマ・レマルは、4月8日(月)に約7ヶ月ぶりにアトレティコの一員として練習に復帰しました。チームメイトと同じレベルに追いつくための調整段階に入っています。今、全ての注目が集まっているのは、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督にとって守備陣のキーマンであるマリオ・エルモーソです。エルモーソは、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のインテル戦で負傷しました。試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦までもつれ込んだ後半の延長戦で、エルモーソは左太ももの筋肉を痛めたことが、後にアトレティコ・マドリーによって確認されました。

エルモソはその後、バルセロナ戦とビジャレアル戦を欠場しました。しかし、2週間のFIFAウィークがあったため、幸いにも戦線離脱期間は短く済んでいます。

マリオ・エルモーソは4月8日(月)、アトレティコの練習場で行われた練習に部分復帰しました。エルモーソは、リハビリトレーナーのホセ・イグナシオ・サイーノスと共に、ピッチ上でボールを使った練習を行いました。具体的には、移動、ダッシュ、ボールタッチなどのメニューをこなしました。

順調に回復すれば、4月15日(土)のジローナ戦、もしくは4月16日(火)のチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦ドルトムント戦に出場できる可能性があります。

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