アトレティコ・マドリーで主将を務めるMFガビは、リーガエスパニョーラ残り試合すべてを決勝戦のつもりで戦うと主張している。
23日のリーガ第29節でベティスに2-0と勝利したアトレティコ。同日に行われた試合でレアル・マドリーがバルセロナに敗れ、アトレティコはマドリーと勝ち点70で並んだ。直接対決を1勝1敗としているため、アトレティコが首位に立っている。
ベティス戦で1得点を記録したガビのコメントを、スペイン『マルカ』が伝えている。
「僕たちは最高のチームと争えるように働いている。残り9試合だが、すべてが決勝戦だ。勝たなければいけない。僕たちはうまくやれている。僕たちの結果は分析の成果なんだ。秘訣は選手たちの団結だね。全員が同じ方向に向かっている。僕たちは偉大なことを成し遂げる野心を抱いている」
「ベティスは手強い相手だった。順位表は彼らの力を反映していない。彼らは1部残留を決定づけられるチームだが、僕たちの勝利はフェアなものだった。苦しみを乗り越えてハードワークの末につかんだ重要な勝利だ」
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