アトレティコ・マドリーは、来シーズンのステファン・サビッチとの契約延長をまだ公式発表していませんが、選手本人がムンド・デポルティボ紙のインタビューで更新を確認しました。
このインタビューは、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦・ドルトムント戦の1stレグを前に近日掲載される予定とのことです。モンテネグロ人のセンターバックは、アトレティコ・マドリーでの長期残留を明言しました。「はい、試合数に応じた契約延長をしたのは皆さんご存知の通りです。」サビッチは、アトレティコ・マドリーとの間で、出場試合数に応じた自動延長条項を含む契約を締結したようです。
「ずっとアトレティコでプレーすることを考えていました。でも、皆さん (報道陣) は何年も前から… ずっとここにいるせいで顔が気に入らないのかなぁ (笑) 冗談ですけど、もしかしたらそうかもしれないですね。」と、チームでの長期的将来について冗談交じりに話しました。
実際、サビッチには今年の冬の移籍市場でサウジアラビアからのオファーがあったことも認めています。「あなたはどこでプレーしていると思う?」と記者に尋ね、「そうです、私はここにいます」ときっぱりと答えました。そして、「アトレティコでまだまだサビッチの姿を見られるでしょう」と強調しました。
サビッチは、シメオネ監督時代のアトレティコ・マドリーにおいて、最も重宝にされてきたセンターバックの一人です。サビッチは、もうすぐアトレティコでの出場試合数が300に到達しようとしています (現時点では291試合)。そのうち273試合はスターティングメンバーとして出場しており、なんと94%に近い確率で先発出場を果たしている計算になります。
また、アトレティコではこれまでに 3 つのタイトル獲得に貢献しています。
- UEFAヨーロッパリーグ (2017-2018)
- UEFAスーパーカップ (2018)
- リーガ・エスパニョーラ (2020-2021)
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