2019年からACミランで活躍するテオ・エルナンデス。26歳になった彼は、イタリアのクラブとフランス代表で地位を確立し、今夏のユーロカップにも出場予定です。そんな彼を獲得しようと、毎年ビッグクラブが動きを見せるのですが、この夏、意外なクラブがリストに浮上しました。
それが、テオがかつて所属していたアトレティコ・マドリーです。テオはアトレティコの下部組織で育ち、2017年までトップチームでプレーしていました。その後、レアル・マドリーに移籍しましたが、2019年にミランに加入しています。
イタリア紙「Il Corriere della Sera」のモニカ・コロンボ記者によると、数ヶ月前、アトレティコがミランにテオ獲得の打診をしたとのことです。コロンボ記者は、イタリアのサッカー情報サイト「Calciomercato」のインタビューで、以下のように語っています。
「昨年、テオはアトレティコ・マドリーに近かった。彼を獲得するために最も高いオファーを提示したのはアトレティコだった。フルラーニ(ミランCEO)が『すべてのビッグネームがチームに残るとは保証できない』と言っているのは、正直な発言だと思う。大きなオファーがあれば、ミランは話し合いのテーブルに着くはずだ。だから、テオやマイニャンが確実に残るとは断言できない。」
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