アトレティコ・マドリーは、4月10日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦、ボルシア・ドルトムント戦に向けて調整を開始しました。しかし、ディエゴ・シメオネ監督は現時点で負傷者復帰の見込みは立っていないと語っています。
マリオ・エルモーソは今週中にチーム練習に合流できる可能性もありましたが、現時点ではまだ別メニュー調整を続けています。メトロポリターノ・スタジアムで行われるドルトムント戦への出場は微妙な状況で、今後の回復状況次第となります。クラブとしては、万全な状態でなければ無理をさせず、第2戦での復帰を目指すようです。
一方、トマ・レマルも練習を欠席しました。フランス人選手はアキレス腱断裂からの回復途上にあり、クラブは3月中の復帰を期待していました。しかし、慎重な判断から無理をさせず、再発を避けることを優先しています。レマルは私服姿でチームメイトの練習を見守っていました。
練習終了間際、サム・リーノが負傷により途中退場しました。軽い打撲によるものではなく、切傷を負ったため、万全を期して練習を離脱したようです。クラブとしては心配するような怪我ではなく、大事を取っての決断とのことです。 明日の練習には問題なくチームに合流できる見込み とのことです。
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