アトレティコ・デ・マドリーの監督であるディエゴ・パブロ・シメオネは、今回の代表ウィークで招集された選手の中でも特に移動距離が長くなるためチーム合流が遅れる可能性があった2人のアルゼンチン代表選手のコンディションについて、心配する必要はないと考えているようです。
両選手は、23日に行われるエルサルバドル戦と27日に行われるコスタリカ戦に出場するため、アトレティコが4月1日にビジャレアルと対戦する際にはチームに合流できません。
本来であれば、アトレティコはこの試合で1日多く休息を取ることができ、通常であれば南米から遠征する選手は1日遅れてチームに合流するところですが、今回は両選手も1日早くチームに合流できる見込みでした。
しかし、デ・パウルは20日に行われたバルセロナ戦で5枚目のイエローカードを受け、ビジャレアル戦は出場停止となりました。さらに、モリーナは同試合の92分にレッドカードで退場処分を受け、こちらもビジャレアル戦は出場できません。
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