8強進出に歓喜のR・ガルシア&フィリペ

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アトレティコ・マドリーは、12日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでホームにミランを迎えて4-1と勝利を収め、2試合合計スコア5-1でベスト8進出を決めた。アトレティコの選手たちは、この結果に喜びをあらわにしている。

敵地で行われたファーストレグを1-0と制していたアトレティコは、2NdレグでもFWジエゴ・コスタの2得点とMFラウール・ガルシア、アルダ・トゥランの得点で4ゴールを奪ってミランを下している。

DFフィリペ・ルイスは試合後、スペイン『カナル・プリュス』でベスト8進出に満足感を示しつつ、今後の躍進を誓っている。

「僕たちはできるだけ遠くへたどり着きたい。対戦相手がどこになったとしても、勝利できる力がこのチームにはあると思う。チームの野心は続いている。今よりもっと遠くにたどり着きたいんだ。このチームの野望と勝利への意欲は、とても大きいよ」

「同点になったときは、ミランも突破に近づいたと思ったはずだ。あと1ゴールを奪えば良かったからね。だけど、僕たちは後半に良いパフォーマンスを見せて試合をコントロールした」

先週末のリーグ戦で2得点を挙げたFWダビド・ビジャに代わって先発に起用されたR・ガルシアは、次のように話している。

「チームがラウンド突破を決めたことが一番重要だったね。僕たちはチームを助けるためにいる。今日は僕の番だったけれど、次はビジャの番かもしれない」

「難しい相手だと知っていた。けど、チームは自信を持っている。同点? そういうときこそ、働かなければいけないと分かっている。僕たちは満足しているよ。目標としていたラウンド突破を決めることができた。今日は楽しんで、明日からまた働かなければいけない」

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