アトレティコ・マドリーMFアルダ・トゥランの代理人は、同選手にイングランド移籍への関心があることを認めながらも、現時点ではアトレティコを離れる可能性を否定している。
アーセナルやリヴァプールなどが獲得に関心を持っているとも噂されるアルダ。本人は特にアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督の下でのプレーを望んでいると、代理人のアフメト・ブルト氏はスペイン『ムンド・デポルティボ』に語った。
「彼はアーセン・ヴェンゲルの下で仕事をすることに興味を持っている。アルダはイングランドでプレーしたいと望んでいる」
だが、リーガエスパニョーラやチャンピオンズリーグで好調な戦いを続けるチームを離れる意志は今のところないようだ。
「アルダはアトレティコ・マドリーを離れがっているわけではない。現在はタイトル獲得に向けて戦っており、彼はクラブにとって重要な選手だ。大きな目標を持った素晴らしいクラブでプレーしており、その成功に携わりたいと望んでいる」
「イングランドのクラブからオファーはあった。移籍には、選手とクラブという両者がおり、双方で決めることだ。だが、今のところは改めて言っておきたい。アルダは最近契約を延長したばかりであり、アトレティコに残りたいと考えている」
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