ジョレンテ、アルベルティーニに倣いロスタイムでベルナベウを沈黙させる

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試合前、アトレティコ・マドリーは公式SNSで、2003年1月にデメトリオ・アルベルティーニが決めた伝説的なゴールを紹介していました。このゴールは、当時ルイス・アラゴネス監督率いるアトレティコ・マドリーが、終了間際にフリーキックで同点に追いつき、サンティアゴ・ベルナベウを沈黙させたものです。

そして21年と数日後、ジョレンテがアルベルティーニの再来とでも言うべき活躍を見せ、ロスタイムに同点ゴールを決めました。93分、メンフィスの折り返しに、マドリーのディフェンスが一瞬の隙を見せたところを、ジョレンテが頭で合わせ、ボールはクロスバーに当たってゴールネットに収まりました。

ジョレンテにとって、古巣であるレアル・マドリー相手に決めた初のゴールであり、ゴール後は天を指差して喜びを表現しました。

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