ジエゴ、アトレティコに2度目の期限付き移籍

この記事は約1分で読めます。

クラブ・アトレティコ・マドリーがVfLボルフスブルクからジエゴを期限付きで獲得し、かつて共に戦ったこのブラジル人MFと再び力を合わせることになった。

ブラジル代表として33キャップを保持する28歳のMFは、2011-12シーズンにも期限付きでロヒブランコス(アトレティコの愛称)に加入しており、公式戦43試合に出場した。ハイライトはアトレティコでの最後から一つ前の試合となったブカレストでのUEFAヨーロッパリーグ決勝で、ジエゴはチームの3点目を奪い、ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコの優勝に貢献した(アスレティック・クラブに3-0で勝利)。

母国サントスFCの下部組織で育ち、同クラブでキャリアを歩み始めたジエゴは、2004年にFCポルトへ移籍。2006年にはSVベルダー・ブレーメンに移り、ドイツカップとリーグカップの獲得に加え、リーグ戦で84試合38得点の成績を残すなど、充実した日々を過ごした。その後、ユベントスで1シーズンを過ごした後、移籍金1500万ユーロ(現在のレートで約20億円)でボルフスブルクに加入し、ブンデスリーガで70試合17得点を記録している。

コメント