モロッコのU-23代表選手が、アトレティコBの守備を強化する

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アトレティコBは、今シーズン、守備の安定感が課題となっています。実際に、17試合で27失点を喫しており、RFEFグループ2で最も失点を喫しているチームのひとつです。アトレティコ・バレアレスやレクレアティーボ・デ・グラナダの2チームしか、それ以上の失点を喫していません。

この問題を解決するため、クラブは、守備を強化することを決断しました。その一環として、フランス生まれでモロッコ国籍の20歳の選手、レドワン・ハルハルを獲得しました。

北アフリカ代表選手であるU-23のハルハルは、モンペリエでキャリアをスタートし、下部組織での経験を積んできました。フランスのクラブとの契約延長を望まず、自由契約で2025年までアトレティコ・デ・マドリーと契約しました。

アトレティコ・マドリーは、ハルハルについて、「サイドバックとセンターバックの両方をこなせるポリバレントさが特長です。また、彼の体格からは想像しにくいほど、ビルドアップにも長けている」と述べています。

興奮したフットボール選手
「私は、とても力強い性格で、足が速く、ビルドアップを好む選手です」と、フランス出身のモロッコ人選手は自己紹介し、「歴史あるクラブの一員になれてとても嬉しく、この家族の一員になれたことを誇りに思います。このクラブの色を守るために、全力を尽くします」と語りました。

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