ATLETICO DE MADRID 7 – 0 GETAFE
Atletico de Madrid: Courtois, Filipe Luis, Ardelweireld, Miranda, Juanfran, Tiago, Koke (Adrian 65’), Gabi (Oliver 71’), Raul Garcia (Diego Costa, 62’), Arda, David Villa.
Getafe: Moya, Alexis, Roberto Lago, Lopo, Lafita, Colunga (Cipri, Pedro Leon, Diego Castro, Valera, Michel (Mosquera, 60’), Borja (Arroyo, 46’).
Goles: 1-0 (Min. 25) Raul Garcia cabecea a gol un corner botado por Koke.
2-0 (Min. 37) Koke remata el centro de Arda y Lopo lo introduce en su propia porteria.
3-0 (Min. 49) David Villa remata el preciso centro lateral de Juanfran.
4-0 (Min. 52) Raul Garcia, de nuevo de cabeza, hace el cuarto.
5-0 (Min. 70’) Chilena de Diego Costa para ampliar el marcador.
6-0 (Min. 78’) Adrian cede el sexto con su asistencia a David Villa.
7-0 (Min. 93’) Adrian firma el septimo tras rematar dentro del area.
Arbitro: Carlos Clos Gomez (Colegio Aragones). Amonesto al local Raul Garcia (Min. 14), Arda (Min. 35); y a los visitantes Borja (Min. 17), Michel (Min. 20). Expulso a Valera por doble amarilla (Min. 32 y 42).
Incidencias: Estadio ‘Vicente Calderon’.
23日のリーガエスパニョーラ第14節、2位アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのヘタフェ戦に臨み、7-0の大勝を飾った。12勝1分け1敗とハイペースで勝ち点を重ねるシメオネ監督のチームは、首位バルセロナを勝ち点3差で追走。3位レアル・マドリーとの勝ち点3差も維持している。
ラージョ(5-0)、レアル・マドリー(1-0)との対戦に続き、今季前半戦3度目のマドリッドダービーを迎えたアトレティコ。負傷明けのジエゴ・コスタに代わり、ラウール・ガルシアをビジャの背後に位置させたチームは、ハイインテンシティを基盤としたパフォーマンスでヘタフェを完全に圧倒する。先制点を決めたのは25分。コケの放った右CKから、R・ガルシアが得意のヘディングシュートでボールを押し込んだ。
その後もアトレティコの勢いは衰えず、36分に追加点を獲得する。右サイドに位置にしたアルダ・トゥランのアーリークロスから、DFラインの隙間に侵入したコケがヘディングシュート。このボールがロポに当たって、そのまま枠内に吸い込まれた。さらに41分には、パスをハンドで止めたバレーラが2回目の警告で退場に。数的優位にも立ったアトレティコはR・ガルシア、ビジャが決定機を迎えるなど、得点への執着を示しながら試合を折り返す。
アトレティコは後半も得点を積み重ねる。まず49分、フアンフランの折り返しからビジャがネットを揺らすと、その3分後にはチアゴの浮き球からR・ガルシアもこの試合2点目を記録。安全圏とも言える得点差とした後、シメオネ監督はラウール・ガルシア、コケを下げてD・コスタ、アドリアンと2人のストライカーをピッチに立たせた。
そして69分、D・コスタが驚異的なゴラッソから咆哮を上げる。ボックス内に位置した“パンテーラ(D・コスタの愛称、黒豹の位)”はフアンフランのクロスに反応し、豪快なバイシクルシュートでボールを枠内右に突き刺した。D・コスタの今季14得点目が生まれた直後、一瞬の静寂に包まれたカルデロンだったが、すぐに感情の爆発が起こり、フィエスタ(祭りの意)の会場のような様相を呈した。
シメオネ監督は71分、ガビに代えてオリベルを投入。その後も、カルデロンの狂騒は続いた。78分にはアドリアンのクロスからビジャが今季8点目を決め、アディショナルタイム2分には混戦の中からアドリアンが待望の今季初得点を記録。圧巻の大量7得点で、フィエスタの幕を下ろしている。
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