本日午後に予定されていたアトレティコ・マドリー対セビージャ戦は、最終的に中止となりました。スペイン気象庁(AEMET)による警告では、今日中に300リットル/m2の雨が降る可能性があるとの予報があり、試合中止を決定せざるを得ませんでした。セビージャは、通常通りマドリードに到着しており、試合中止を受け、今後の対応を待つことになります。
スペイン気象庁(AEMET)は、マドリード自治体で、本日と明日、引き続き警戒レベル4の警報を発令しています。また、午後以降、12時間で120リットルの雨が降り、集中豪雨になる可能性があるため、交通機関の利用や外出は、必要最小限に控えるように呼びかけています。
マドリード市長のホセ・ルイス・マルティネス・アルメイダ氏は、Twitterで、「AEMETの警戒レベル4を受け、マドリード市民の皆様には、最大限の注意を払い、予測される雷雨による移動を制限するようにお願いします。市の各サービスは、準備万端で、DANAの影響を最小限に抑えるために取り組んでいます。」と発表しました。
112緊急電話は、マドリード市民に対し、「午後以降は、雨量が増加する可能性があるため、帰宅を早め、外出を控えるようにお願いします。」と促しています。
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