アトレティコ・マドリーのFWホセ・アントニオ・レジェスは、“もっとプレーすること”を望んでいるが、それは“監督がきめること”と語り、次節、“スタメン”に名を連ねるのを楽しみにしているとも。「僕はスタメンに入るために100%の力でプレーしなければいけないんだ。チームは2試合を戦ったけど、僕はまだそんなにプレーしていない。そして、僕たちは3つのタイトル(リーガ、国王杯、UEFA杯)を戦うんだ」と意気込んだ。
昨シーズンはレアル・マドリーでプレーしていたレジェス。彼はチームの不安定な試合運びについて「無敵のチームなんてない。 よりよいプレーができるように努力している」と答えた。
「僕たちは偉大なチームの一員で、90分間、戦わなければいけない。毎試合、異なるシチュエーションとコンディションでね。R・マドリー戦はよく戦ったけど、マジョルカ戦は気が抜けていた。忘れられないよ。僕たちはマジョルカ戦のような試合を、リラックスした気持ちとやる気を持って乗り越えなくちゃいけないんだ」と言い切った。
スペイン代表としてプレーしたいレジェスは「(代表から外れたことは)体を休ませるためにも、これからのことを考えるためにもいい機会だ」と語り、ルイス・アラゴネス監督の構想に入ることは“とてもうれしい”ことだが、そのためには“新しいチームで”いいプレーを披露しなければならない。「代表に選ばれるためにもアトレティコでいいプレーをするんだ」と自らの決意を語った。
最後に、セビージャ時代のチームメイトで、先日亡くなったアントニオ・プエルタについて触れ、「天国からみんなを見守っているに違いない」と代表にエールを送った。
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