アトレティコ・マドリーのキャプテン、フェルナンド・トーレスがリバプールの選手になることが正式に決まった。アトレティコとリバプールは、フェルナンド・トーレスの移籍について移籍金3600万ユーロ(約59億9200万円)で合意に達した。
“ニーニョ(フェルナンド・トーレスのニックネーム)”はすでにリバプールでのメディカルチェックにもパスし、4日にも6年契約のサインを交わす予定だ。4日朝10時からビセンテ・カルデロンのVIPルームで「お別れ会見」を行うため一旦マドリーに戻り、同日午後にはリバプールで正式サインと入団発表を行う。
1日、交渉の席に着くためにポリネシアでのバカンスを切り上げマドリーに戻ってきたフェルナンド・トーレス。2日にはマドリーで彼の代理人らと話し合いを行い、翌3日にはメディカルチェックを受けるためリバプールへ、と慌ただしい数日間を過ごすことになった。
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