フェルナンド・トーレス、セルタ戦に間に合うか

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アトレティコのフェルナンド・トーレスが足首の捻挫から順調に回復し、土曜のセルタ戦に出場できる可能性が高くなってきた。スペイン代表の合宿中に負傷してから10日が経った木曜、彼はマキシ・ロドリゲスと共に別メニューながら激しいトレーニングをこなしていた。

 ハビエル・アギーレ監督は彼の状態について、次のように語っている。「トーレスはかなり回復してきた。日に日に良くなっているが、彼は木曜の練習に加わらないことを自ら望み、全体練習への参加は金曜からになった。水曜の彼には、率直に驚かされた。彼はやる気に満ち、精神的にとても強い。この程度の捻挫によって4年間も遠ざかっていたヨーロッパの舞台に立つチャンスを手放すことはないだろう。彼は試合に出たいんだ」。

「もしトーレスが間に合い、他の選手達も同様に使えるのならば、最高の11人を選ぶにあたり豊富な選択肢を持つことができる」と言うアギーレ監督は、0-2で勝利した前節ナスティック戦で採用したトーレス、マキシ・ロドリゲスの2トップが気に入っているようだ。「2人とも素晴らしい選手だ。両者の回復を待った上で決断を下すことになる」。彼いわく「異常な」状況だった先週は、代表組の不在により6人しか練習に参加していなかった。

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