アトレティコ・マドリーのフランス人MFリュクサンは、ホーム、ビセンテ・カルデロンで行われたマジョルカ戦の試合終了時、ミゲル・アンヘル・ペレス・ラサ主審に対し侮辱発言をし、退場処分となったと試合後の会見で同クラブのアギーレ監督が伝えた。
「“あんたはアホだ”と言ったようだ。ピーター(リュクサン)のところに行って事情を聞いたら、彼は私にそう言った。その後、主審と話に行ったが、主審もそう言っていた。退場処分になるには十分な理由だ」。アギーレ監督はそう説明。これによりリュクサンは次節アウェイでのビジャレアル戦は欠場となるが、「チームにとって悪条件がさらに増えた」とアギーレ監督はコメントを残している。
コメント