マキシ・ロドリゲスとペトロフ、復帰の期日はあえて設けず

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膝の靭帯を損傷し長期離脱を余儀なくされているマキシ・ロドリゲスとマルティン・ペトロフは最終段階に入っているリハビリについて語ったが、チーム練習復帰への明確な期日は設けないと明かした。アトレティコ・マドリーのフィジカルコーチであるオスカル・ピティージャス・コーチは復帰の時期を決めるのは彼ら自身だと語っている。

「まずはケガを治すことだったし、膝の調子も良くなっている」と明かしたマキシ・ロドリゲス。「それから何試合かプレーできれば、なおいいね。でも復帰日については期日を設けるつもりはないし、復帰へのプレッシャーもないよ」とヘレスで行われた記者会見でのコメントがクラブの公式HPで伝えられた。

 一方、ペトロフはヘレスでのリハビリについて「とても満足している」と語ったが、マキシ・ロドリゲス同様、復帰の期日は特に設けないとした。「メンバーと一緒に練習できる準備ができたら、合流するよ」と強調。また、チームの戦況については「もう少し運が必要だ」とも。「レアル・マドリー戦はホームの試合でのベスト試合の一つだったし、とても良い試合をしていたと思う」とコメント。

 ピティージャス・コーチはリハビリの最終段階で「特にフィジカル面での強さと安定を得ることを目標に置いている」と説明。「そのために1日7時間に及ぶプログラムをこなしているし、フィジカルの強化には砂浜は理想的な場所といえる」と語り、「復帰にはまだ時間がかかるだろうし、ボールを使った練習はマドリーに戻ってからとなるだろう」とコメントを残した。

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