アセベロ、国籍取得へ家族のルーツを探る

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アルゼンチン人のマルティン・アセベロの一家が、自分達の家族にヨーロッパの血筋がいないか調査している。目的はもちろん、ヨーロッパの国籍を取得して、今後欧州クラブに移籍する際に外国人枠を気にする必要性を避けるためだ。アセベロも彼の家族もスペインへの移籍を熱望。今もボカの幹部達と話し合いを続けている一方で、選手はチーム練習に参加しない日々が続いている。

 それでもアセベロはアトレティコ・マドリーに万全の状態で加入するために、自主トレに余念はない。彼がマドリーに旅立つのは2ヵ月後と見られているが、いずれにしても彼がアトレティコでプレーするためには来季まで待たなくてはいけない。一方、アトレティコは正式なオファーを出していない状況での交渉に踏み切ったことで、ボカとの交渉が難航することは覚悟しているようだ。

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