2月7日、オールド・トラフォードで行われるイングランドとの親善試合に向けたスペイン代表20名が発表され、フェルナンド・トーレス、パブロ・イバニェス、ダビ・アルベルダが復帰を果たした。ルイス・アラゴネス代表監督は、ユーロ2008グループ予選、対デンマーク戦(3月24日)、対アイスランド戦(3月28日)に向けてのメンバーを決めるテストと捉えているようだ。昨年11月15日の親善試合、ルーマニア戦で招集メンバーから外れたフェルナンド・トーレスが復帰を果たした。
アラゴネス監督は、ラウルを招集しなかったことについてケガを理由に上げ、アルベルダ、チャビ、パブロの招集はケガから回復したためと明かしている。また、ルーマニア戦でフェルナンド・トーレスを外したことについては戦術的なものとし、プジョールについては彼の父親が亡くなったばかりであったと説明した。また、フアニート(ベティス)は木曜日(1日)の国王杯、対セビージャ戦で筋肉に痛みを訴えたため、ハビ・ナバーロを招集したとのことだ。
なお、セルヒオ・ラモス、プジョールは累積警告によりデンマーク戦には出場できないが、イングランド戦には招集されている。
イングランド戦に向けたスペイン代表の招集メンバーは以下の通り
GK:
レイナ(リバプール)
カシージャス(レアル・マドリー)
DF:
アントニオ・ロペス、パブロ(アトレティコ・マドリー)
プジョール(バルセロナ)
アンヘル(セルタ)
カプテビーラ(デポルティーボ)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
ハビ・ナバーロ(セビージャ)
MF:
セスク(アーセナル)
イニエスタ、チャビ(バルセロナ)
シャビ・アロンソ(リバプール)
アルベルダ、アングーロ、シルバ(バレンシア)
FW:
フェルナンド・トーレス(アトレティコ・マドリー)
アリスメンディ(デポルティーボ)
モリエンテス、ビジャ(バレンシア)
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