アルバロ・モラタが、バルセロナへ移籍したアントワーヌ・グリーズマン(28)について言及した。『マルカ』が同国『EFE』でのインタビューを引用して伝えている。
2014年7月にレアル・ソシエダからアトレティコに加入したグリーズマンは、在籍5年で公式戦256試合に出場して133ゴールを記録。2015-16シーズンのチャンピオンズリーグ準優勝や2017-18シーズンのヨーロッパリーグ優勝に貢献した。
そんなグリーズマンだが、今年5月中旬に昨季限りでのアトレティコ退団を明言。そして今月12日、長らく取り沙汰されてきたバルセロナへの移籍が実現した。
フランス代表FWと半年間、2トップを組んできたモラタは、「まだここにいてくれることを望んだ」と悔やみながらも元同僚の決断を尊重した。
「ビッグな選手がクラブを退団した。特に大きなキャラクターがね。僕はまだここにいてくれることを望んだけど、誰にでもそれぞれ状況があり、道筋があるんだ。最高のトッププレーヤーだよ。どれだけ偉大かを僕が話す必要はないよ。近年のアトレティコのベストプレーヤーの一人さ」
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