アトレティコ、カリニッチ&ジェルソン獲得間近に…クラブ間交渉が合意すれば発表へ

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アトレティコ・マドリーが、ミランFWニコラ・カリニッチ、スポルティング・リスボンFWジェルソン・マルティンスの獲得に迫っているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

同紙曰く、アトレティコのカリニッチ&ジェルソンの獲得発表は、すでに時間の問題となっている模様。同クラブはすでに両選手と個人合意に至っており、クラブ間交渉がまとまり次第、獲得を発表するとのことだ。

ロシア・ワールドカップで出場拒否を理由に、クロアチア代表から追放されたことで話題となったカリニッチは、今週にもアトレティコ加入が発表される見通しという。アトレティコとミランの交渉は、1800万ユーロの買い取り義務付きの1年レンタルで合意に至る見通しとされる。

その一方でポルトガル代表のジェルソンは、スポルティングとの間に問題を抱えたことで契約を一方的に解除したが、アトレティコはスポルティングとの友好的な関係を維持するためにも同クラブと交渉を行っているようだ。

スポルティングはFWルシアーノ・ビエットのレンタル移籍を望んでいるようだが、同選手の完全移籍での売却を急がず進めていく方針のアトレティコは難色を示している様子。いずれにしろアトレティコは、ジェルソンをすでに確保したものと考えながらスポルティングと話し合い、交渉がまとまらない場合にはフリーで同選手を引き入れる方針とみられる。

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