サウールは、約3カ月ぶりに先発メンバーになる可能性がある

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アトレティコ・マドリーは、5月16日(火)、マハダオンダのシウダ・デポルティバ・デル・セロ・デル・エスピノで練習に復帰した。ディエゴ・パブロ・シメオネのチームは、来週末のオサスナ戦(メトロポリターノで行われる試合)に向けての準備を始めた。

エル・チョロは、現在、6人の欠場者を抱えており、ナバラ人チームとの対戦に向けて、誰も回復する見込みがない状態で、チームの状況を把握し続けている。最新の欠場者はトマ・レマルで、筋肉の軽傷のため、5月21日(日)の試合は欠場することになる。

先週末のエルチェ戦で、フランス人選手はハーフタイムの直後に退場することになった。ここ数試合は、チームメイト(今回はマルコス・ジョレンテ)の負傷もあり、先発出場していた彼にとって、不運な出来事だった。

今の問題は、シメオネが再びチームを変え、代役を見つけなければならないことだ。誰が選ばれるかは、この1週間のテストで決まる。とりあえず、チームのトレーニングの1回目で、エル・チョロは今シーズンの分を考慮して、やや意外な選択をした。サウール・ニゲスのことである。

今回の場合、シメオネのテストはフルイレブンではなかったが、チームが完成させたフルピッチロンドの中で、いくつかのプランが示唆された。

一方のチームには、ナウエル、ヒメネス、エルモーソ、ヴィツェル、カラスコ、、グリーズマン、モラタがいた。そして、ここからが面白いのだが、サウールとデ・パウルは、前述のチームの真ん中のサポート役で、もう一方は、残りの選手とカンテラーノ数名で形成されたチームである。つまり、エルチェの選手は、シメオネが考えていたチームの一員だったのだ。次のテストでは、数日後に何が起こるか見てみよう。

アトレティコ・マドリーでは、2月25日にサンティアゴ・ベルナベウで行われたレアル・マドリーとのダービー以来、カンテラーノは先発出場していない。そして、この選択の驚きを指摘したところ、もし確認されれば、エルチェ出身のこの選手が前回の先発出場後、続く9試合でわずか116分しかプレーしていない(8試合に出場し、もう1試合は出番なし)ことが原因である。ここ最近の1試合平均は14.5分。

今シーズン、サウールは1,074分プレーし、34試合に出場、うち11試合は先発で、1ゴール(パンプローナでのオサスナ戦、ちなみにアトレティコに勝ち点3をもたらした)している。

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