マニシェ、レクレ戦は“大勝利”をマキシに捧げると決意

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アトレティコ・マドリーのマニシェは、14日のレクレアティーボ戦に何としてでも勝ち、、ミゲルら故障中のチームメイトに「偉大な勝利」を捧げたいと決意を固めている。「マキシやガビに捧げるためにも、しっかりと勝ちたい。この試合を落とすことは最初から考えてない。僕らにとってこの試合はすごく重要なんだ」とマニシェは語っている。

マキシに対する特別なパフォーマンスを用意しているかという問いには明言を避けたが「大切なのは気持ち。いい試合をして勝てば、怪我をしている仲間に自信を持って捧げられる」とのことだ。

一方、マニシェはマキシが故障したスタジアム、ヌエバ・コンドミーナの芝の状態についても言及。「試合は見てないし、ピッチの状態も見てないけど、ひどい芝でプレーするのはよくないし、選手たちが綺麗なピッチで試合をしたいと思うのは当然だよ。今回はその犠牲になったのが最高のチームメイトで友達だったわけだから、それは辛い。彼の離脱はチームにとっても痛手だよ」とマキシの故障を嘆いている。

アトレティコはチームとして、マキシの故障にはアルゼンチン協会にも責任があると批判しているが「代表に行くのも僕らの仕事だ。自分の国のために戦うことをみんな望んでいるからね。これはクラブと協会の話だから、僕はあまり話したくない。選手たちはプレーすることだけを考えているんだ」と語り、クラブの態度にはコメントを避けている。

そしてマキシの離脱について「残念」と言いつつも「他にも調子のいい選手はいるから、彼の代役はいる」ともコメント。マニシェ自身がマキシの代わりとして右サイドに移る可能性もあるが「僕は中盤の真ん中の選手」と前置きしながら「でも監督がそこでプレーしろといえば、その命令に従って全力でプレーするよ」と受け入れる可能性を示唆した。

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