エルモーソ、今季4点目のゴールで勢いをつける

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アトレティコ・マドリーは、ラージョ・バジェカーノを相手に2度、激しく、速く、攻撃した。彼らは、わずか5分の間に2つのゴールを決めたのである。まず、コルチョネロチームで33試合ぶりのゴールデビューを飾ったナウエル・モリーナが決めた。そして、その直後には、近年、ディフェンダーとしてはゴールへの嗅覚があることをすでに示していたマリオ・エルモーソが、ゴールを決めた。

実は、バジェカスでは4シーズンですでに8ゴールを決めているのだ。これはセントラルミッドフィルダーとしては驚くべき数字である。ここ数シーズン、このマドリレーニアンより少ないゴールしか挙げていないミッドフィルダーがいる。

その半分の4ゴールが今シーズン。チャンピオンズリーグのポルト戦、リーガのレアル・マドリー戦、同じくリーガのレアル・バジャドリード戦ですでにゴールを決めていた。彼の長所は、セットプレーでのポジショニングを心得ていることであり、ラージョ・バジェカーノ戦でもそれを証明した。

カラスコのコーナーキック、ちなみにベルギー人の今シーズン初アシストは、マーカーを振り切って「franjirrojo」のネットに向かった。

アトレティコがワールドカップから戻って以来、エルモーソはチーム向上のカギを握る存在となった。エルモーソは大きなパフォーマンスを発揮し、改善の鍵のひとつとなっていた。そのため、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督のもとでスペイン代表から外れたことは、さらに不可解だった。バジェカスで決めたゴールが足りなかったのだ。

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