モリーナとエルモーソがバジェカスでの勝利のサインをした

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RAYO 1-2 ATLÉTICO

Rayo Vallecano: Dimitrievski, Balliu, Lejeune, Catena (Mumin, 73′), Fran García, Santi Comesaña, Óscar, Isi (Falcao, 57′), Álvaro (Andrés, 83′), Raúl de Tomás (Camello, 57′) y Unai López (Trejo, 57′).

Atlético de Madrid: Oblak, Molina, Giménez, Savic, Hermoso, Carrasco (Lemar, 69′), Koke, Llorente, De Paul (Saúl, 68′), Griezmann y Morata (Barrios, 73′).

Árbitro: Ricardo De Burgos Bengoetxea (Comité de Vizcaya). Expulso con roja directa al franjirrojo Lejeune (62′).

GOLES:
0-1. 22’. Molina, culminando una contra.
0-2. 24’. Hermoso, de cabeza.
1-2. 85’. Fran García, de disparo lejano.


日曜日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節で、1-2で下したラージョ・バジェカーノに貴重な勝利を収めた。

ラ・リーガここ11試合で無敗(8勝3分け)を貫くなど絶好調で、前日ビジャレアルに敗れた2 位レアル・マドリーとの勝ち点差を、ついに2まで縮めるチャンスを手にしたアトレティコ。シメオネ監督はこのラージョ戦、GKオブラク、DFモリーナ、サビッチ、ヒメネス、エルモーソ、カラスコ、MFジョレンテ、、デ・ポール、FWモラタ、グリーズマンを先発で起用している。

7試合勝利から見放されている低調ラージョを相手にして、アトレティコは前半に2分間で2ゴールを記録。まず22分、速攻からペナルティーエリア内に入り込んだモリーナが冷静にシュートを決め切り、その24分にはCKから絶好調エルモーソがヘディングでネットを揺らしている。なお先制点を決めたモリーナは、母親が亡くなりこの試合を欠場したアンヘル・コレアの背番号10のユニフォームを掲げていた。

2点のリードを得たアトレティコはその後、ラージョの攻撃を跳ね返しつつ速攻から追加点を狙う。対するラージョはオスカル・バレンティンのミドルなど、時折能性のあるシュートを放ったが、オブラクという世界を代表する牙城に阻まれて1点も返せず試合を折り返した。

後半もラージョがボールを保持して攻め込み、アトレティコがトランジションを生かしてゴールをうかがう状況は変わらず。ラージョは60分、DFラインを抜け出そうとしたモラタをルジューヌが倒して一発レッドで退場に。アトレティコが数的でも優位に立っている。

1人多くなったアトレティコは69分にモラタ、73分にレマルと決定機を迎えたものの、前者のシュートは枠を外れ、後者のはGKドミトリエフスキに阻まれる。チャンスを物にできずいると85分、フラン・ガルシアに強烈なミドルシュートを突き刺されて、ラージョに1点差に迫られている。

終盤、ラージョの攻勢を受け続けたアトレティコだったが、同点ゴールまでは許さず試合終了のホイッスルを迎えている。これでラ・リーガ12試合無敗、公式戦5連勝の同チームは、2位レアル・マドリーとの勝ち点差を2に縮めた。

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